週刊ホテルレストラン HOTERES WEB

  • TOP
  • ホテル&レストラン
  • 業界コラム
  • ホテルビジネスなんでも相談
  • バイヤーズガイド
  • HITS
  • ホテレス電子版
  1. 和魂米才のホテルマネジメント2011

飯島幸親 和魂米才のホテルマネジメント2011

2011.02.18

第四回 ワークライフ・バランス

仕事とプライベートライフの調和は日本でも話題になっていますが実現にはまだ程遠い状態です。
米国では1990年代に既に企業戦略として始まり、時を同じくして欧州でも家族政策として注目されてきました。“私的な生活を大事にする生き方”でなければ優秀な人材は集まらない。“家庭生活を大事に出来る生き方”でなければ仕事も励めないし少子化も解決しない、という発想です。

一方で、“時間が欲しければ不安定で低賃金の非正社員かフリーターでいるしかない”、“生活の安定を求めて正社員になれば長時間労働が待っている”他の先進国と比較して「こんな日本社会は何かがおかしい」と常に言い続けてきました。

強調したいのは、“家族も大事にする人”の方が労働生産性が高いとの結果が出ています。
ワークライフ・バランスは企業、社員、双方にとってとてもプラスになるのです。

実状は旧態依然で、とくに管理職自らの意思改革が全く乏しいのではないでしょうか。 社員が家庭、地域、プライベートな生活とのバランスの取れた働き方が大切であることを常に忘れないで下さい「人間はみな同じで、生まれて死ぬまでの、たった一回の人生」です。

まずは会社の上司から率先してあなたの権利である休日、休暇をしっかり取りましょう。そうすれば、その良さが分かり部下にも必ず取らせ、徹底すること間違いないと思います。

日本の祭日、休暇は世界でも多いのですが実際に消化している日数は途上国並みです。私がいたマリオットでは家庭が平和で楽しくなければ仕事も上手くいかないと信じています。

ついに公開!ホテレス電子版 年間8,000円で!過去1年分の記事が読める!キーワードの検索もできる!トライアル版は無料!

バックナンバー